096-288-6652 電話受付時間:平日10:00-19:00 / 土日9:30-18:00

24時間WEB予約

前歯のすきっ歯は
矯正で治る?
部分矯正の方法・
費用・期間を
わかりやすく解説

前歯のすきっ歯は、笑った時に目立ちやすく、気になっている方が多い症状です。
見た目だけでなく、発音のしづらさや、食べ物がはさまりやすい不便さにつながることもあります。

すきっ歯の原因は一人ひとり異なり、歯の大きさや顎のバランス、癖などが関係します。
原因に合わせた治療計画が大切なため、適切な診断が重要になってきます。
ここでは、前歯のすきっ歯がなぜ起こるのか、矯正でどのように治せるのか、期間や費用も含めて分かりやすく解説します。

すきっ歯について

すきっ歯について

1)すきっ歯とは

すきっ歯とは、歯の間にすき間がある状態を指します。

発音時に空気が抜け、サ行やタ行が聞き取りにくくなることもあります
すき間が小さいからといって安心はできず、噛み合わせの力や舌の影響で広がる可能性もあるため、まずは相談することが大切です。

2)正中離開とは

正中離開とは、上の真ん中の前歯2本の間にすき間がある状態を指します。

成長とともに自然に閉じるケースもありますが、成人では閉じにくいため、矯正治療を組み合わせる必要があります。

3)すきっ歯が起こる原因

歯が小さく顎が大きい場合、歯が並ぶスペースに余裕が生まれるとすき間ができます。
また、上唇と歯肉をつなぐ上唇小帯が前歯の間に入り込んでいる場合、隙間を押し広げる力として働き、間が開く原因となります。

先天的に永久歯が不足している場合にも歯列に空間が残るため、すきっ歯の原因となることがあります。
また、乳歯の早期喪失や指しゃぶり、口呼吸なども要因となります。

すきっ歯の治療について

すきっ歯の治療について

1)部分矯正

前歯だけを動かす部分矯正は、軽度〜中等度のすきっ歯に適した方法です。
気になる部分に限定して歯を整えるため、全体矯正よりも治療期間が短く、費用も抑えられる点が大きなメリットです。

動かす歯の範囲が限られているため、痛みや違和感も少なく、比較的スムーズに治療が進みます。
ただし、歯並び全体のバランスや噛み合わせに問題がある場合、部分矯正だけでは再発する可能性もあります。

治療前にはCTや口腔内スキャンなどで正確な診断を受け、自分に合った範囲で矯正を行うことが大切です。

2)全体矯正が必要なケース

すきっ歯の原因が歯並び全体のズレや噛み合わせの不調にある場合は、全体矯正が適しています

前歯の隙間だけを閉じても、奥歯の位置関係がずれていると、噛み合わせのバランスが崩れてしまうことがあります。
そのため、全体的に歯列を整えることで、見た目だけでなく噛む機能も安定させることができます。

全体矯正では、歯列全体を調整しながら上下のかみ合わせを整えるため、長期的な安定が得られやすいのが特徴です。

矯正治療の種類

矯正治療の種類

1)マウスピース矯正

マウスピース装置を使用して歯を移動する方法です。

装置が目立ちにくく、取り外して食事や歯磨きができるため、口腔内を清潔に保ちやすいというメリットがあります。
軽度のすきっ歯に適しています。

2)ワイヤー矯正

ブラケットとワイヤーを使用して歯を動かす方法で、複雑な動きが必要な場合に向いています。

コントロール性が高く、歯のねじれや大きな移動が必要な症例にも対応できます。素材には金属やセラミックがあり、目立ちにくいタイプもあります。

治療期間と費用

治療期間と費用

1)治療期間の目安

すきっ歯の治療期間は症例によって異なりますが、部分矯正であれば約3ヵ月〜12ヵ月程度が目安です。

隙間が小さい場合はさらに短期間で改善することもあります。全体矯正の場合は1年半〜2年ほどかかるケースもあります。

2)費用の目安

部分矯正は15万円〜40万円程度、マウスピース矯正で全体的に治療する場合は80万〜110万円程度が一般的です。

ワイヤー矯正の場合は70万〜110万円程度が目安となります。
症例の難易度や使用する装置により金額が変わるため、事前の説明を受け、納得した上で治療を進めることが大切です。

治療後の注意点

治療後の注意点

1)保定期間が大切

矯正後の歯は元に戻ろうとする性質があり、リテーナーと呼ばれる保定装置を一定期間装着し、歯を新しい位置に安定させる必要があります

保定を行わないと、再びすき間が開いてしまう可能性があるため、歯科医師の指示に従って継続することが大切です。

2)癖の改善

舌で前歯を押す癖があると、再びすき間が生じることがあります。
口呼吸も舌の位置を低くし、再び歯並びを悪くしてしまうことがあるため、必要に応じて生活習慣の改善や口腔筋機能療法を行います。

状態によって検討を

状態によって検討を

前歯のすきっ歯を改善すると、見た目だけでなく、発音や噛み合わせの機能改善にもつながります。

部分矯正で対応できるケースも多く、比較的気軽に治療を検討しやすくなりました。
ただし、原因や歯並びの状態によって治療法が異なるため、まずは検査を受け、歯科医師と相談することが大切です。