初めての方へ
矯正診療の流れ
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【初回】矯正相談
所要時間:約1時間矯正治療に関するご説明をする機会になります。患者様から主訴(気になっているところ、改善したいところ)をお伺いし、現状の歯並びをチェックした上で、概ねの治療方法や料金、期間について説明させていただきます。矯正治療に対する不安な事やご不明な点を解消していただきます。お口の中の写真撮影、必要であればレントゲン写真の撮影を行います。
- 問診票記入
- 口腔内チェック
- 口腔内写真撮影
- 矯正相談
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【来院2回目】精密検査
所要時間:約1時間精密検査では、口腔内や顔面の写真撮影、光学3D
デジタルスキャナーによる光学印象、レントゲン写真撮影(パノラマレントゲン、セファロレントゲン、CT )、舌や口唇や姿勢など歯並びに影響する全ての検査を行います。患者様に合わせたオーダーメイドの治療方法を考えるためにとても大事な検査です。 - 口腔内診査
- レントゲン撮影(パラノマ・CT・セファロ)
- 口腔内スキャン
- 口腔内写真撮影・顔面写真撮影
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【来院3回目】診断説明
所要時間:約1時間分析データに基づいた具体的な治療方針・方法、装置、治療期間、注意事項等について詳しくご説明させていただきます。また、治療にかかる費用はこの段階で確定します。ご不明な点や不安を解決して治療を開始できるようしっかりと時間をとってお話させていただきます。
初診相談料 | 無料 |
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来院初回時に行うこと
精密検査 | 33,000円(税込) |
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来院2回目に行うこと
診断説明 | 22,000円(税込) |
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矯正治療料金の
支払いについて
歯科矯正治療は一部を除いて自費診療となります。当院では以下のお支払い方法をご用意しています。
お支払い方法
- 現金 受付にてお支払いください。
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クレジットカード
受付にてお支払いください。
分割手数料は患者様負担になります。
事前に利用限度額のご確認をお願いします。 - 銀行振込 当院指定口座へお振込み頂きます。
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金利手数料なし分割払い
頭金として矯正基本料金の1/3をお支払いください。
治療開始後に2/3を分割でお支払いいただけます。 -
頭金なし分割払い
分割払いの一例:月々3,000円(※条件による)
ご利用を希望される方はお申し付けください。
※外部信販会社委託
矯正治療も医療費控除を
受けることができます。
※申告の際に領収書が必要となりますので大切に保管をお願いします。
よくある質問
初診相談の時間はどのくらいかかりますか?
初回でのご相談は、45~60分前後です。
来院初回時に行うこと
- 問診票記入
- 口腔内チェック
- 口腔内写真撮影
- 矯正相談
家族で相談しても大丈夫ですか?
もちろん、可能です。歯並び相談を受け付けております。
子供の矯正相談も可能でしょうか?
もちろん、可能です。歯並び相談を受け付けております。
相談だけも大丈夫でしょうか?
相談して一度検討してからお願いすることは可能でしょうか?
ご相談だけでも大丈夫です。無理に治療をオススメすることもございませんので、安心してご相談ください。
当院では、矯正治療を患者様の歯の健康・人生を左右する大切な治療として考えております。だからこそもっと気軽に、矯正治療に対する不安な事やご不明な点を解消していただきたいという想いから矯正相談を行っています。
また、他院への相談結果を踏まえて、セカンドオピニオンも受け付けておりますので、お一人で悩まずにまずはお気軽にご相談ください。
予約したい場合はどうすればいいですか?
「24時間のネット予約」もしくは、LINEでも治療相談を承っております。
まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。
分割払いは可能でしょうか?
もちろん可能です。クレジットカードでのお支払いもしくは院内分割払いも可能です。
矯正治療メニュー
矯正歯科治療について
矯正歯科治療は公的保険適応外の自費診療です。
一般的な治療期間(1カ月に1度通院した場合)
- 非抜歯症例の場合:1~2年(通院回数12回~24回)
- 抜歯症例の場合:2~2年半(通院回数24回~30回)
矯正歯科治療に伴う
一般的なリスクや副作用について
- 最初は矯正装置による不快感、痛み等があるものの、数日から1、2週間で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があるため、想定した治療期間が延長する可能性があります。
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療は患者さんの努力が必要となります。それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置が付くため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことで歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- ごくまれに歯が骨と癒着し、歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受け、壊死することがあります。
- 矯正治療中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 矯正治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 様々な問題による影響で、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正や、咬み合わせの微調整を行う可能性があります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外す際、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 装置を外した後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りの生じる可能性が高くなります。
- 矯正治療中や矯正治療終了後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- あごの成長発育により咬み合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずが生え、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせると咬み合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
薬機法において承認されていない
医療機器について
- マウスピース型矯正装置(製品名インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
- マウスピース型矯正装置(製品名インビザライン)はアメリカのアラインテクノロジー社の製品の商標です。インビザラインジャパン社を介して入手しています。
- 国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
- マウスピース型矯正装置(製品名インビザライン)は1997年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。
- マウスピース型矯正装置(製品名インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。