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矯正は何歳から始められる? 大人の矯正は遅くない!年齢別の治療ポイントを解説

歯列矯正は子どものうちにやるものと思っていませんか?
確かに成長期に行う矯正治療は、顎の骨の発育をコントロールしやすく、治療期間も短く済む傾向があります。
しかし、実は大人になってからでも矯正は十分に可能です。
近年では20代〜50代はもちろん、60代以降で矯正を始める方も増えており、見た目の改善だけでなく、噛み合わせや口腔内の健康維持を目的とするケースも多く見られます。
今回は矯正は何歳から始められるのかという基本的な疑問から、年齢別の治療ポイント、大人になってから始める際の注意点まで詳しく解説します。

矯正治療は何歳から
始められるのか?

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① 子どもの矯正は6歳〜7歳から

3歳頃から始められる筋機能療法もありますが、歯列自体の矯正は乳歯と永久歯が混在する時期に始める方が多く、この時期は歯の並びだけでなく顎の成長もコントロールできます。
顎を広げたり、上下のバランスを整えたりといった骨格的な修正が可能なため、将来的に抜歯をせずに済む可能性も高くなります。 特に受け口や出っ歯、極端な歯列の狭さ、開咬などは早期の介入が有効です。

② 大人の矯正は何歳から、
何歳まででも可能

永久歯が生え揃った後であれば、基本的に何歳からでも矯正は可能で、年齢に上限はありません。
成人矯正では骨格の成長はほぼ終了しているため、歯の移動によって歯並びや噛み合わせを整えます。
重要なのは年齢よりも、歯や歯周組織が健康であるかどうかです。

年齢別の治療ポイント①

年齢別の治療ポイント1 子ども

子ども

  1. 顎の成長を利用した治療が可能 成長期は顎骨の発育をコントロールできるため、歯を動かすだけでなく、将来的な歯並びや顔立ちの改善にもつながります。
  2. 抜歯を回避できる可能性が高い 顎の骨を広げることで、永久歯がきちんと並ぶスペースを確保しやすくなります。 その結果、抜歯せずに矯正できるケースが増えます。
  3. 習慣改善が治療の一部になる 指しゃぶりや口呼吸、舌癖など、歯並びに影響する習慣を早期に改善することで、矯正後の後戻り予防にもつながります。

小児矯正について

年齢別の治療ポイント②

10代後半〜20代

  1. 治療期間が比較的短く済む 10代後半から20代前半は、成長期を終えて骨格は安定していますが、骨の代謝がまだ活発な年代です。
    歯を支える歯槽骨の新陳代謝がスムーズに行われるため、歯の移動速度が速く、治療期間は比較的短めで済むことが多いです。また、治療後の安定性も高く、保定期間も計画通りに進めやすい傾向があります。
  2. 将来の健康維持につながる 20代で噛み合わせを整えておくと、将来の歯の摩耗や欠損、歯周病リスクの軽減につながります。若いうちに正しい噛み合わせを作ることで、顎関節や咀嚼筋の負担を減らし、肩こりや頭痛などの全身症状の改善、予防にもなります。

年齢別の治療ポイント③

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30代〜40代

  1. 事前治療が必要な場合がある 30代以降は、歯周病、古くなった被せ物や詰め物などの問題を抱えていることが少なくありません。
    矯正を始める前にこれらの治療を行い、口腔環境を整えることが必須です。 特に歯周病は矯正治療の進行や結果に大きく影響するため、歯周病の治療を終えてから矯正治療に入る必要があります。
  2. ライフスタイルに合わせた
    計画が大切
    仕事、育児、介護などで時間の制約が多い年代です。 通院頻度や治療期間、装置の見た目、食事制限の有無などを事前に確認し、自分の生活に無理なく組み込める治療計画を立てることが重要です。
    例えば、出張や外食が多い方は取り外し式の装置が便利ですが、装着時間の自己管理が必要となります。

大人の矯正について

年齢別の治療ポイント④

50代以降

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  1. 全身の健康状態の確認が必要 高血圧、糖尿病、心疾患、骨粗鬆症などの全身疾患は、矯正治療に影響する場合があります。
    治療前にはかかりつけ医との連携が必須で、必要に応じて血液検査や骨密度測定を行います。全身状態が安定していれば、この年代でも十分に矯正は可能です。
  2. 歯周病対策を最優先 50代以降は歯周病の既往がある方が非常に多く、そのまま矯正を行うと歯の動揺や歯肉退縮のリスクが高くなります。 まずは歯周病の治療とメンテナンスをし、歯肉の炎症をコントロールした状態で矯正を始めることが重要です。

年齢に応じた矯正治療を

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矯正治療は6歳〜7歳頃の子どもから始められますが、大人になってからでも遅くはありません。
年齢ごとに治療の目的や方法、注意点は異なりますが、共通して重要なのは歯と歯周組織の健康を保つことです。
矯正は見た目の改善だけでなく、噛み合わせの改善による健康効果や歯の寿命の延長にもつながります。
どの年齢であっても、信頼できる歯科医師と十分に相談し、自分に合った治療計画を立てることで、満足度の高い結果が得られます。