いつもご来院頂きましてありがとうございます。
熊本東たけぐち矯正歯科の7月の休診日についてお知らせします。
休診日は電話、LINEでの対応ができませんので、ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願い致します。
096-288-6652 電話受付時間:平日10:00-19:00 / 土日9:30-18:00
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1.先天異常と歯科での対応
頭部、顎、顔面と口腔領域には多くの先天異常が見られ、出生直後にその外見的特徴からさまざまな疾患や症候群として診断されました。しかし、最近では出生前でも遺伝的検査法や画像診断法などの進歩によって、胎生期に先天異常と診断されて治療が開始されたり、先天異常に対しての治療やケアプログラムを出生前から準備しておいて、出生直後から開始したりすることも可能な時代になってきています。
歯科医療に関係が深く、歯科診療所や病院の歯科、口腔外科、小児科などで対応する機会の多い先天異常には次のようなものがあります。
2.歯に対する先天異常
1)先天歯
歯に関する先天異常としては、先天歯(出生時に既に歯が生えている場合)と新生歯(新生児期に生えてくる歯)があります。多くは下顎乳前歯が早く生えてきたものですが、新生児では舌の下面(腹側)に潰瘍ができたり、母親の乳首が傷ついたりすることがあるため、歯科を受診したり紹介されたりして、指導や治療を受けます。
2)歯数の異常
智歯は人のなかでも最も先天性欠如(先天的な歯の欠如)の頻度が高いため、通常は生えてこなくても歯数の異常とはされません。その他の歯種で生えてくるのが遅い場合には、先天性あるいは後天性の原因で歯が形成されなかった場合と萌出障害の場合があります。
少数の歯の先天性欠如は人口の数パーセントに見られ、上顎よりも下顎に多く、また側切歯と第二小臼歯に多いとされています。
一方、多数の歯が先天的に欠如している場合(少歯症)には、何らかの、全身的な疾患と関係している症候性の異常と考えられます。
3.舌の異常
先天性の舌の異常では、舌強直症が多く見られます。これは舌小帯舌(舌の下面正中にあるヒダ)が太く短いために、舌が歯列の前や口腔外まで突き出せない状態になっているため、構音障害を伴うことが多くあります。口腔機能に障害のある場合には、口腔外科や小児歯科などで舌小帯の切除、延長手術が行われます。
4.口唇・口蓋裂
口腔領域で最も多い先天異常は、口唇・口蓋裂です。日本人では約600人に1人の頻度で現れます。口唇・口蓋列だけでほかに先天異常を伴わないもの(非症候性/散発性)が7割とされており、残りの3割は症候群のものです。
口唇・口蓋裂のために哺乳障害のある新生児の場合には、歯科医師が、上顎の印象を採ってホッツ床と呼ばれる装置を作製し、装着させます。この装置は口腔と鼻腔の間に隔壁となって、授乳時の哺乳障害・呼吸障害を改善します。口唇裂の一次手術を生後3ヶ月以降、体重5kgくらいを目安に行い、その後で口蓋裂の形成手術を行います。歯の萌出管理、う蝕の予防、言語治療、歯列不正と不正咬合の治療をはじめ、補綴治療も必要になります。また口唇・口蓋裂の患者では、口唇や口蓋の修正手術、矯正歯科治療や補綴治療など歯科医療とは一生の付き合いになります。
5.口腔領域のその他の先天異常
口腔領域ではそのほかにも多くの先天異常が見られますが、症候群のものは医科との連携で診断や治療が行われます。口腔領域の先天異常と形成不全は、口腔外科での手術対象になったり、歯科矯正や補綴治療、口腔機能リハビリテーションの対象になるため、病院の歯科や歯科診療所を訪れることがあります。
~初めての方へ~
まずは『無料矯正相談』へ
矯正治療は、歯科治療の中でも専門性の高い分野です。
一生に一度の治療ですので、矯正歯科専門医院にご相談ください。
無料矯正相談では、患者さんが一番気になっている部分の確認や治療法の説明、費用についてなど十分な時間を設けております。
歯並びの影響により、顎の成長や健康寿命、人生観まで変わることがあります。
そのため患者さんの「人生の分岐点」という意識で臨んでいます。
小児歯科は、人が成人するまでの期間、歯と口腔の健康と機能を守るために保健指導や診療を行う歯科の領域です。小児期は胎生期、新生児期、乳児期、幼児期学童期、思春期から青年期までの十代全域を含む心身の成長、発達期にあたります。
小児期は、萌出歯(生えている歯)の状態によって、
無歯期、乳歯列期、混合歯列期と永久歯列期に分けられますが、智歯(第三大臼歯:親知らず)の生える頃までが小児歯科の対象年齢となります。小児歯科には以下のような特徴があります。
1. 小児の発達
小児は心身ともに成長、発達しており、生理的にも、知的、精神的にも常に変化していることをよく理解して、対応や指導、治療にあたる必要があります。また、小児歯科で行う歯科保健指導と診療には、患児本人が対象になるだけでなく親、保護者、家族をはじめ、保育土、教員など保育と教育、保健に関わる人も含めて対応することが必要になります。
「息をする」、「食べる」、「しゃべる」、「笑う(スマイル)」という口腔の機能は小児期に発達します。
2.小児期の歯科疾患
小児期には歯も身体の成長にあわせて、歯胚形成、乳歯の萌出から脱落、永久歯萌出から永久歯列へと変化するなど、一生の口腔機能の続をつくるきわめて大切な時期ですが、一方ではさまざまな問題が生じやすいのも特徴です。これらの問題に対して、小児歯科では対象児の年齢、発達段階、症状や予後などの点から総合的に判断して、専門的な対応がなされます。指導や治療が小児歯科だけで対応できないときには、歯科矯正や口腔外科などに紹介したり、保存的な歯冠修復、歯内療法や歯周病の治療、補綴治療については成人期の治療に委ねたりすることもあります。
3.小児のう蝕と歯周病
小児のう蝕と歯周病には、成人とは異なる特徴があるため、年齢や歯列の状態、症状にあわせて歯科保健指導、歯科予防処置と治療が行われます。
歯科保健指導は歯科診療所だけでなく、行政機関や保育所、幼稚園、学校、病院、療育施設など、小児の日常生活の場でも行われます。小児の歯科治療の多くは、一般歯科医院で行われていますが、小児患者だけを診療している小児歯科医院もあります。
小児歯科では、歯と顎・口腔の外傷の予防と治療、歯列不正(歯並び)や不正咬合(かみあわせの問題)があ
るときには、口腔習癖への対応、咬合誘導や歯列矯正も行われます。
4.小児の歯科治療
小児歯科では、歯を削ったり抜いたりするときの恐怖と痛みのコントロールがきわめて大切です。小児期に歯科で痛い治療や恐怖を経験すると、その後、歯科受診から遠ざかってしまったり、歯科恐怖症になったりするなど、大きな問題を残すことになりかねません。そのため小児歯科では安全、確実に治療が行えるよう Tell-Show-Do法をはじめとして、さまざまな行動管理(行動調整)の考え方、技法が応用されます。小児歯科では、乳歯と幼若な永久歯の健康管理と治療を最も重視しています。乳歯と幼若永久歯の治療では、歯の解剖学的特徴、歯冠と歯根の形成と吸収の状態、歯列と咬合の状態など、成人期とは異なる点が多いことから、より丁寧に診察、診査を行い、また、歯科衛生士も加わって、充分に信頼関係を築きながら治療を行うことが大切です。
~初めての方へ~
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歯並びの影響により、顎の成長や健康寿命、人生観まで変わることがあります。
そのため患者さんの「人生の分岐点」という意識で臨んでいます。
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4月8日(火)17時30分以降はスタッフ全員で院外研修会の参加のため、休診とさせて頂きます。
休診日は電話、LINEでの対応ができませんので、ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願い致します。
休診時間中の急患対応については、当院HPのトップ画面にございます【休診日の急患対応について】をご確認下さい。
【矯正診療の流れ】
①カウンセリング
矯正治療に関するご説明をする機会になります。
患者様から主訴(気になっているところ、改善したいところ)をお伺いし、現状の歯並びをチェックした上で、概ねの治療方法や料金、期間について説明させていただきます。
矯正治療に対する不安な事やご不明な点を解消していただきます。
お口の中の写真撮影、必要であればレントゲン写真の撮影を行います。
②精密検査
精密検査では、口腔内や顔面の写真撮影、光学3Dデジタルスキャナーによる光学印象、レントゲン写真撮影(パノラマレントゲン、セファロレントゲン、CT )、舌や口唇や姿勢など歯並びに影響する全ての検査を行います。
患者様に合わせたオーダーメイドの治療方法を考えるためにとても大事な検査です。
③診断説明
分析データに基づいた具体的な治療方針・方法、装置、治療期間、注意事項等について詳しくご説明させていただきます。
また、治療にかかる費用はこの段階で確定します。
ご不明な点や不安を解決して治療を開始できるようしっかりと時間をとってお話させていただきます。
④矯正治療
矯正装置を使用し、定期的に通院していただきます。
基本的に1ヶ月に1回の通院となります。
毎回の処置では装置の調整、お口の清掃を行います。
取り外しの装置を使う場合はご自身でしっかりと使用していただくことが治療をスムーズに進める上でとても重要です。
⑤保定・観察期間
矯正治療で獲得したキレイな歯並びが後戻りしないように歯を固定する期間です。
歯は動かした直後に元の位置に戻ろうとする性質があります。
それを起こさないために後戻り防止装置(保定装置)をおよそ2年間使用していただきます。
保定期間中は、3か月に1回程度の通院となります。
【当院の5つの特徴】
①矯正専門の歯科医院
当院は、日本矯正歯科学会認定医が在籍しているので、トラブルの対応から不安や疑問についても即座に解決できるよう万全のサポートを整えております。
②幅広い症例に対応可能
当院では、乳歯のみのお子さんから大人の方まで幅広い年齢層への矯正治療に対応可能です。
床矯正装置、透明マウスピース装置、ワイヤー矯正装置(表側・舌側)など症例やご希望に合わせてオーダーメイドの治療をご提案いたします。
③通いやすい環境
土日診療を行なっています。
平日は忙しくて通えないという方も安心。
また、医院前に広々とした駐車スペースが13台あり、キッズスペースも設けておりますので小さいお子様連れの患者様も安心して通っていただけます。
④丁寧な説明
当院では、初診矯正相談、診断結果の説明にしっかり時間を取らせていただき患者さんの疑問や不安にとことん寄り添います。
また、治療中のお口の状態を写真やレントゲンを見ていただきながら分かりやすく説明します。
⑤予約制/24時間オンライン予約
当院は平日・土日(日曜隔週)も診療しており、なるべく待合室でお待たせしないように予約制にしております。
WEB予約、電話予約、LINEでのご予約も可能です。
【当院の最新機器】
①歯科用CT
歯科用CT治療部位をあらゆる角度から立体的に見ることができるため、より正確な診断が可能になります。
主に埋伏歯(骨の中に埋まって生えてこない歯)や親知らず、顎骨の評価に使用します。
正確な診断ができ、安心・安全に治療でき、撮影時間も十数秒で済むことから患者様への負担を大幅に軽減することができます。
②クラスBオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)
クラスBオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)世界標準の滅菌対策として導入しているのが、ヨーロッパ規格EN13060の最高グレード「クラスB」の高性能滅菌器です。
あらゆる形状の被滅菌物(固形、中空物、多孔体、一重包装、二重包装)を滅菌可能とされ、様々な医療器具の滅菌処理に貢献します。
③口腔内3Dスキャナー(iTero)
口腔内3Dスキャナー(iTero)矯正装置を作製する際に「歯の型とり」を行う機器です。
従来の方法だと粘土の様な材料をお口の中に入れる必要がありましたが、光学3Dデジタルスキャナーがあればその必要がありません。
スキャンに要する時間も短いため、患者様の負担も少ないです。
~初めての方へ~
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矯正治療は、歯科治療の中でも専門性の高い分野です。
一生に一度の治療ですので、矯正歯科専門医院にご相談ください。
無料矯正相談では、患者さんが一番気になっている部分の確認や治療法の説明、費用についてなど十分な時間を設けております。
歯並びの影響により、顎の成長や健康寿命、人生観まで変わることがあります。
そのため患者さんの「人生の分岐点」という意識で臨んでいます。
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⑴五大栄養素
⚪︎糖質
・生体の重要なエネルギー供給源である。
・グリコサミノグリカン結合組織の成分である。
・タンパク質に結合する糖鎖は、細胞機能を調整する因子である。
⚪︎脂質
・脂肪は生体の重要なエネルギー貯蔵庫である。
・リン脂質や糖脂質は生体膜(細胞膜など)構成成分である。
・コレステロールはステロイドホルモンとなり生体機能の調整に関与する。
⚪︎タンパク質
・生体のおもな構成成分である。
・不要な(古い)タンパク質は分解され、エネルギーを供給する。
・酵素タンパク質やペプチドホルモンは生体機能の調整に関与する。
⚪︎ミネラル
・CaやPは硬組織成分として重要である。
・電解質(NaやKなど)は生体の恒常性維持に重要である。
⚪︎ビタミン
・必ず生体機能の調整因子として働く。
⑵食品と食品群
【三分類】
黄色(エネルギーの供給) ▶︎ 穀類、いも類、砂糖、油脂類、種実類
赤色(生体構成成分・血や肉となる) ▶︎ 豆類、魚介類、肉類、卵類、乳類
緑色(生体構成成分・体の調子を整える) ▶︎ 野菜、果物、海藻
【六分類】
第1類(タンパク質の供給源) ▶︎ 魚、肉、卵、大豆
第2類(ミネラル・カルシウムの供給源) ▶︎ 牛乳、乳製品、骨ごと食べられる魚
第3類(カロチンの供給源・ビタミンA) ▶︎ 緑黄色野菜
第4類(ビタミンCやミネラルの供給源) ▶︎ その他の野菜、果物
第5類(糖質性のエネルギー供給源) ▶︎ 米、パン、麺、いも
第6類(脂質性のエネルギー供給源) ▶︎ サラダ油、天ぷら、バター、マヨネーズ
【現在の食生活の特徴】
①カルシウムの摂取不足
②エネルギーおよび脂質の過剰摂取
③食塩の過剰摂取
④加工食品や健康食品に頼りすぎ
【1日分の食事バランスガイド】
主食(ごはん、パン、麺) ▶︎ ごはん(中盛り)だったら4杯程度
副菜(野菜、きのこ、いも、海藻料理) ▶︎ 野菜料理5皿程度
主菜(肉、魚、卵、大豆料理) ▶︎ 肉、魚、卵、大豆料理から3皿程度
牛乳、乳製品 ▶︎ 牛乳だったら1本程度
果物 ▶︎ みかんだったら2個程度
⑶基礎代謝
・生命を維持するために必要な最小のエネルギー消費である。
・睡眠時のエネルギー消費とほぼ同等である。
・日本人の食事摂取基準(2015)では基礎代謝は、「早朝空腹時に快適な室内において安静仰臥位・覚醒状態で測定される」としている。
⑷基礎代謝基準値
1日に体重1Kgあたりの基礎代謝に消費するエネルギー量をいう。
【基礎代謝に影響する因子】
体格 ▶︎ 体表面積の大きさに比例する。
筋肉量 ▶︎ 筋肉量の多い人の方が基礎代謝量は大きい。
年齢 ▶︎ 加齢とともに減少する。
性 ▶︎ 男性の方が女性に比べ高い。
体温 ▶︎ 1℃の上昇で13%上昇する。
外気温 ▶︎ 外気温の上昇とともにエネルギー消費量は減少する。しかし、27℃付近から上は逆にエネルギー消費量は増加する。
ホルモン ▶︎ 甲状腺ホルモン、カテコールアミンの濃度が影響する。甲状腺機能亢進症(バセドウ病)で基礎代謝量は上昇する。甲状腺機能低下症(クレチン病、粘液水腫)で低下する。
季節 ▶︎ 一般に夏に低く、冬に高い。
月経 ▶︎ 月経開始2〜3日前に最高となる。月経中に最低となる。
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歯並びの影響により、顎の成長や健康寿命、人生観まで変わることがあります。
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〈医療費控除とは〉
・医療費控除は、確定申告の際に税務署へ申告書を提出します。
・納税者がその年の1月1日から12月31日までの1年間で一定金額以上の医療費を支払った場合に申告すると、所得税等が軽減されるというものです。医療費控除の対象となるのは、多くの場合、支払った医療費が10万を超えた場合です。
・医療費控除には、保険適応外の医療費も含まれますが、高額療養費として支給を受けた金額は除かれます。また、高額療養費以外にも給付を受けていれば、医療費から除かれる場合があります。
・医療費控除や確定申告については、お近くの税務署にお問い合わせください。
・協会けんぽ(全国健康保険協会)が発行している「医療費のお知らせ」は医療費控除の申告手続きに使用可能になりました。
〈高額医療費支給制度とは〉
・高額医療費は、医療機関に支払った1ヶ月の自己負担額が高額になり、自己負担額を超えた額の払い戻しを受ける場合にご使用してください。加入先の医療保険者(健康保険証を発行している機関)へ申請書を提出します。
・月初めから月末までの1ヶ月で、一定の金額(自己負担限度額)以上の医療費を支払った場合に、自己負担限度額を超えた金額が健康保険から支給されるものです。ただし、高額医療費の対象となるのは、保険適応となる医療費のみです。保険適応されない部分の医療費や食事療養費の自己負担額、差額ベッドなどの費用部分は対象とはなりません。
・支給を受ける条件は、同一月(1日から末日まで)に医療費機関等の窓口で支払った高額医療費の対象となる自己負担額の世帯(被保険者とその被扶養者)での合計が自己負担限度額を超えた場合に、超えた額が高額療養費として支給されます。
・高額療養費の対象となる自己負担額は、70歳から74歳の方が支払った自己負担額か、70歳未満の方が医療機関等の窓口で支払った自己負担額を次の①〜⑦の項目ごとに区分した結果、1つの区分で21,000円以上のものです。
①受診月ごと②受信者ごと③医療機関ごと④医科と⑤歯科の別ごと⑥入院と⑦外来の別ごと(調剤薬局での自己負担額は処方箋を発行した医療機関の自己負担額に含まれます。)
・自己負担限度額は、年齢と所得区分により自己負担限度額が異なります。詳細は、協会けんぽ都道府県支部へお問い合わせいただくか、協会けんぽのホームページをご覧ください。
・低所得者については、① 低所得者(70歳未満)市区町村民税の非税者である被保険者とその被扶養者
、低所得者の適用を受けることにより生活保護を必要としない被保険者とその被扶養者。② 低所得者Ⅱ(70歳以上)市区町村民税の非課税者である被保険者とその被扶養者、低所得者Iの適用を受けることにより生活保護を必要としない被保険者とその被扶養者。③ 低所得者I(70歳以上)被保険者および被扶養者すべてが、収入から必要経費・控除額を引いた後の所得がない場合の被保険者とその被扶養者、低所得者Iの適用を受けることにより生活保護を必要としない被保険者とその被扶養者。
・申請期限は、健康保険給付を受ける権利は、受けることができるようになった日の翌日(消滅時効の起算日)から2年で時効になります。高額療養費の消滅時効の起算日は、診療月の翌月1日です。
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矯正治療は、歯科治療の中でも専門性の高い分野です。
一生に一度の治療ですので、矯正歯科専門医院にご相談ください。
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